デザイン性も追求した健康管理腕時計 VIITA

最近ではApple Watchをはじめとした様々な腕時計デバイスが登場しているが、それに伴ってデザイン性を欠いたものも数多くある。しかし、今回のデバイスは腕時計の機能とデザイン性を両立させる。

VIITAとはロサンゼルスで健康管理ができる腕時計デバイスである。クラウドファンディングサイトでは目標の約３倍の金額を集めている。

VIITAは以下のデータを分析したり、それに基づきアドバイスする機能がある。

・心拍数のレベル：レベルからストレスの度合いを計る。

・体内の水分量：吸収した水分量を量る。

・睡眠パターン：睡眠中の心拍数や動きを記録する。

・トレーニングアドバイス：個人にあった提案をする。

ランニング、水泳、登山、サイクリング、ノルディックスキーなどの19種類もの運動に関するデータを記録できる。

従来の腕時計デバイスであるApple Watchと比べても圧倒的に長持ちすることがわかる。14日以上バッテリーが持ち、種類によっては約1か月持つ。

AndroidとiOSに対応したアプリをダウンロードしてスマホと連動できる。グラフや設定、通知などが確認できる。

VIITAはデザイン性が高い印象を最初に持ったが、従来の腕時計デバイスと比べてもそん色ない機能を持ち合わせていた。今後も機能性を損なわず、デザイン性も両立できるデバイスの登場が期待される。