昨今ではPCの普及によってタイピングが一般的になり、それに伴いペンと紙でなにかを手書きをする機会が減ってきました。しかし、本来手書きには集中力や記憶力を高めるという利点があるのも事実です。このデバイスを使って手書きに立ち返ってみませんか。
Phreeについて
Phreeはスマートフォンなどと連動してどこでもメモや絵などを描けるペン型のデバイスです。
様々な使い方
Phreeには以下のような使い方があります。
・スマートフォン、タブレット、TVなどともBluetoothによって連動し、OfficeやGoogle Handwriting Keyboardなどのソフトウェアやアプリとの連動も可能
Phreeの仕組み
PhreeにはOTMセンサーという小型の3Dレーザーを用いる干渉パターンで正確な波を測定する装置が搭載されています。このセンサーは私たちが視ることのできるどんなものでも2.5cm以内であれば正確に追跡できます。また手の動きも追跡することができ、光学マウスと同じレーザーを用いることで目にも安全です。
Phreeの全体像
Phreeの電子画面上には1.通知、2.メッセージ、3.コールという3つのアイコンが表示されています。機能を選択することで異なるアイコンが表示されます。例えば、ノートテイキングを行おうとすれば、ペン、消しゴム、マーカーなどのアイコンが表示されます。
ビデオ
Yuichiの一言
今回のデバイスの誕生によって、従来のタイピングの文化を変えうる可能性が出てきました。この技術の普及や発展によって教育現場での新しい教材としての導入や決済時に用いられるサインなどにも応用が可能だと思います。最新の技術の導入で、手書きという以前の文化に立ち返るのもいいかもしれません。
参考URL: https://www.indiegogo.com/projects/phree-make-the-world-your-paper–2#/
Comments are closed.