Table Air (TM) はスマート空気洗浄機だ。スタイリッシュで小型なそのデザインはインテリアとしてもよくマッチするようになっている。

製品開発の背景

環境汚染が騒がれる今日において、私達が吸う空気というものは最も汚染が懸念される対象である。

実際、空気汚染は深刻で、ホコリやウイルス、バクテリア、排気ガス、光化学スモッグなど様々な要因によって空気の汚染は進んでいる。こうした状況を危惧し、普段からマスクをする人も増えたことはみなさんもご存知だろう。

現在では家の中も安全と言えなくなってしまった。内装や家具によっては汚染物質を誘発するものも出てきた上に、高い温度と湿度はバクテリアやウイルスの増殖を促す。かといって窓を開ければ外から空気が入ってくるし、換気扇の効果も定かではない。

解決策としてのTable Air

こうした現状を受けてTable Airは開発された。IoT空気洗浄機であるTable Airは小型で洗練されたデザインで統一され、PM2.5フィルター、紫外線除去、脱臭、その他数種類の空気洗浄機能を持ったデバイスである。また、Table AirはWifiモジュールを内装しており、Wi-Fi経由でスマホのアプリから操作することが可能となっている。

そしてこのデバイスがその他の空気洗浄機と異なるのは、周りの空気の状態を測定・分析してくれる点である。分析した結果に応じて対策等もオススメしてくれるので安心である。

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Gomessの一言

あまり日本国内では空気清浄機をネットに繋げる利点が見えてこないが、空気汚染が進む国々では死活問題なのだろう。ただ、あくまで印象としては家電とネットをつなげたデバイスという認識であり、サービスとして成り立たせるにはもう一工夫が必要となりそうだ。今後の空気汚染の進行具合では必須のデバイスになるのかもしれないが、そうならないための取り組みとしてもIoTは様々な解決手段を提示できるだろう。

参考URL：
https://www.kickstarter.com/projects/1157856441/table-air