なにかメモを取るとき最近ではノートPCでタイプしたりすることも多いかもしれない。一方でそれができない状況などでは、ノートなどにメモするだろう。そうすることで、図や絵などを自由に書ける。今回は両方の良さを兼ね備えることのできるデバイスを紹介する。
eBeam Smartpenとは
eBeam Smartpenとはアメリカで開発された手書きした内容をすぐにデータ化できるペン型デバイスである。クラウドファンディングサイトでは現時点で目標の4倍近くにあたる760万円近くの金額を集めている。
基本的機能
このデバイスには次のような機能が搭載されている。
・リアルタイムで手書きしている内容を共有
・はがきサイズからB6のサイズの大きさまで対応できる
・紙などがなくても、どんな平面にもかいてそれをデータ化する
使用例
このデバイスを使うことで、学生が授業でノートをとることや、電話会議や顔を合わせての会議などのミーティングでのメモ、またノートに書いた内容を一瞬で海外にもデータとしてリアルタイムに送信できる。
付属デバイス
スマートペンを使うとき付属のデバイスが欠かせない。取りたいメモやノートの紙や表面の上部において使用する。これを置くことで書いた内容を瞬時にデータ化できる。
アプリとの連動
このデバイスはアプリとも連動する。チャットアプリと連動することで、書いた内容をチャットに投稿できる。
ビデオ
Yuichiの一言
最近ではデータの共有の為にパソコンで文書作成が多い中で、手書きした内容を瞬時にデータ化し共有できることは画期的だったと思う。これを仕事で使用していく中で、創造的なイメージなどを瞬時に共有できるかもしれない。さらに学校教育の現場に取り入れることでICT教育をさらに推し進めることも可能でだろう。今回のデバイスは将来的に可能性のあるデバイスであった。
参考URL: https://www.indiegogo.com/projects/ebeam-smartpen-the-last-pen-you-ll-ever-need#/
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