現在、ホワイトボードは職場や家庭など場所を選ばず使われており、基本的には誰かが実際にペンを動かしてホワイトボードに記入される。しかし、今回のデバイスは最新技術を用いることで実際に書き込む必要がないのである。
Jotoとは
Jotoとはペンがロボティクスによって自動的に動くホワイトボードである。イギリスで開発されたデバイスで、クラウドファンディングで目標の三倍以上の資金を集めている。
使用例
Jotoには以下の使用例がある。
・Draw:タブレットやスマートフォンから指で書き込む。
・Write:文章をパソコンやスマートフォンを書き込む。
・Discover:好きな芸術家の絵を反映できる。
・Share:自分で書いた内容をほかの人に共有できる。
他のアプリとの連動
Jotoはイラストレーター同士の共有やビジネスでの運用にも対応するため以下のコミュニケーションアプリとの連動も可能である。
・Googleカレンダー
・Twitter
・Slack
など
ビデオ
Yuichiの一言
今回のデバイスはロボ的な機能によって人間が実際に手を使わなくてもホワイトボードにかけるという点で画期的だった。今後は人間がホワイトボードに書いたものを読み取り、それを異なるホワイトボードで反映する機能もあれば使用の幅も広がるだろう。
参考URL: https://www.indiegogo.com/projects/joto-a-robotic-drawing-board#/
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