人によっては睡眠中にいびきをかくこともあるかもしれませんが、いびきは睡眠中に呼吸を止めてしまうこともあり、最悪の場合命にかかわります。最新のデバイスを使ってそんなリスクを回避しませんか。
Anti Snore Wearableとは
睡眠時に取り付けるウェアラブルデバイスで、いびきを防ぎます。使用時には腕にデバイスを取り付け、スマートフォンのアプリと一緒に使用します。
基本的な機能
いびきをかく人は70%の確率であおむけで寝ているときにいびきをかいていることが調査からわかっています。このデバイスは使用者がいびきをかき始めるとスマートフォンで起動されたアプリがその音を識別し、信号をデバイスに送ります。これにより、腕に巻き付けてあるデバイスから腕に刺激を与え、あおむけから横向きに寝るように促します。このように寝る姿勢を変えることでいびきを防ぎます。
使い方
以下の手順で簡単にデバイスを使うことができます。
1.腕にウェアラブルデバイスをつける。
2.連動のアプリを起動し、デバイスとBluetoothで接続する。
3.アプリを起動しているスマホを充電の状態にし枕元に置く。
4.就寝する。
アプリとの連動
連動するアプリとして“The DO I App”というアプリがあり、利用には必須のアプリです。このアプリは実際にいびきの音を認識することで、アプリを通して適した眠り方や、いびきのパターンを知らせます。また、いびきの音を識別する機能も搭載されており、複数の人物が同じ部屋に寝ていて、デバイスを装着していない人がいびきをかいていても認識ができます。いびきに関する個人的なデータを集めることができるので、アルコールや喫煙によるいびきかどうかなども確認可能です。
ビデオ
Yuichiの一言
今までも睡眠に関するウェアラブルデバイスを紹介してきましたが、いびきに焦点を当てているデバイスは今回が初めてです。いびきはその音で周囲に迷惑をかけるだけでなく、自分の健康にも悪い影響を与えます。こういったいびきが気になっている人はこのデバイスの使用を考えてみてもいいかもしれません。
参考URL: https://www.kickstarter.com/projects/michielallessie/anti-snore-wearable?ref=category_newest
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