外出先でのパフォーマンスを向上させるようなツールは良く見かけるが、なぜ私たちは最も重要で健康や運動の根本的な要素となる水分補給量を測ることに関して、より細かな注意を払わないのでしょうか。水は体内において最も豊富に含まれている要素で、筋肉の70%を占め、関節を滑らかにし、体内の栄養を運ぶ役割をしている。しかし、私たちの多くは毎日どのくらいの水分を摂っているのか、さらに言えば、どのくらいの水分を取れば良いのかわかっていない。今回はそんな問題を解決するサービスを紹介したいと思います。
水分補給はどのくらい行うのがよいのか?
tragoは特許申請中のボトルで、あなたがどのくらいの水を飲んだのかを正確に測ることができます。スマートフォンや他のウェアラブル端末に接続ができ、理想的な水分補給量を設定し、測ることができます。最適な水分補給量は千差万別で、全員が皆同じというわけではありません。tragoはあなたに最も適した水分補給量を教えてくれます。
かしこく水分補給
水分補給はどのくらい行うのが良いのでしょうか。水分補給は運動パフォーマンスに直接影響を及ぼします。最適な水分補給量は体内や環境、活動のレベルといった要素によって異なるという研究結果があります。これまでこのような情報はプロアスリートのみが持っていました。tragoがあれば、性別、年齢、活動のレベルといった最初の登録を行うことで、モバイルアプリがあなただけの水分補給プロフィールを作成し、あなた自身が目標に近づくための重要な手助けをすることができるのです。
どんなボトルにも。
tragoには専用のボトルが付いていますが、nalgeneやcamelbak、hydro flaskのような一般的な口の広いボトルにも合うように設計されています。なので、お好きなボトルに取り付けられて、飲むことができるのです。
使い方は簡単。
アプリへの登録は非常に簡単で、tragoをアプリにつなぐことによりあなたは賢い水分補給を行うことができるのです。
水分量が正確にわかります。
tragoには特許出願中のウルトラソニックテクノロジーが搭載されており、これにより水分の消費量を正確に測ることができます。sonarやeco-locationと似ていると思われるかもしれません。tragoはユーザーが水分を摂った時、また中の飲み物を補充した時、さらにはボトルが鞄の中に入っているときでさえ(その際は測ることができないとTragoが理解して)水分消費量を知ることができるのです。その結果、tragoは正確な水分量の計測と、またそれに応じたバッテリーの温存を可能にしています。
他のアプリにもつながります。
tragoはあなたのスマートフォンや健康アプリ、そして他のウェアラブル端末に自動的に接続することで、それらに合わせた最適な水分補給量を調整します。もしあなたの活動レベルが上がったり、その日の天気が特別暑かったり蒸し蒸ししたりする日でも、tragoがそれに応じた推進水分補給量を調節してくれます。それだけではなく、tragoはmyfitnesspalやapple health、under armour recordといった健康管理アプリのデータに沿って自動的に水分補給量を更新します。また、一般的なドラッグストアーなどで手に入るような交換可能なバッテリーで約6時間使用可能な設計となっています。
水分補給はチームで管理する。
tragoのモバイルアプリによって、ユーザーはアスリートの水分補給量をチェックすることのできるコーチやトレーナーが所属するチームや個人的なグループを簡単に作ることができます。適切な水分補給量は試合が始まるずっと前から決まっています。
ビデオ
MATSUの一言
参考URL:https://www.kickstarter.com/projects/905031711/trago-the-worlds-first-smart-water-bottle
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