普段食べている物のカロリーがどれほどあるのか気になったことはないだろうか。社会人になって生活のリズムが狂い、体重の変化に悩まされている人は特に気にされていることだろう。今回、紹介するMeet Prep Padはそのような人々を救出する画期的なデバイスだ。
Meet Prep Padとは
Meet Prep Padとはリアルタイムで食べ物の栄養を見える化する高機能な秤をもった調理台である。この調理台ではタンパク質、脂質、炭水化物といった栄養の割合を美しく可視化することができるので、バランスの良い食事をとることができるだろう。
Meet Prep Padの大きさはどこにでも収納できるサイズで、ディスプレイも美しく、一片のアルミニウムからできている。またMeet Prep Padはとても頑丈に作られており、15ポンドまでの重さに耐えることが可能だ。また、表面はリサイクル用紙から作られ、穴などはなく簡単に拭き取ったり消毒することもできる。ボタン一つでMeet Prep Pad は自動的に調理台と食べ物をつなげる仕組みとなっている。
著名な食器メーカーのWILLIAMS-SONOMAと組んでデザインをするなど、機能だけでなくデザインも優れているところが今回のMeet Prep Padの素晴らしいところでもある。
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TSUKAの一言
社会人の方でも学生の時より時間が取れず、最近運動をすることが少なくなったという方は多いであろう。また、福島では放射能を懸念し、保護者が子どもを外で遊ばせなくなり、体重の増加などの問題が懸念されている。そういった社会的な問題の対策にも食生活の改善は大きく役に立ち、肥満対策だけでなく食生活を変えることで、人々の生活は大きく変わるはずだ。デザインも著名な食器メーカーとタッグを組むなど、性能だけでなく見た目にもこだわる人へアプローチしており、日本のものづくりもこれからこういった動きがさらに加速していくのかもしれない。
参考URL:http://theorangechef.com
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